筋肉は加齢とともに硬くなり、柔軟性が失われる性質があります
ストレッチをするとからだが伸ばせずに痛くなる、運動すると思うようにからだが動かせない。
そんな原因のひとつは、加齢によって起こる老化現象「筋肉の硬さ」が挙げられます。
この老化現象は、筋肉が弱くなり姿勢の乱れや骨の変形も起こりやすく、内科的疾患や自律神経のバランスも乱れやすくなると言われています。
からだにとって筋肉は、弾力のあるしなやかな筋肉であることが理想的。
コンディショニングポールを使ったセルフマッサージは、硬くなった筋肉を柔らかく弾力のあるしなやかな筋肉へと導き、様々なからだのトラブルを予防して健康寿命を伸ばすことのできるひとつの方法です。
また、筋肉の硬さが軽減されると、ピラティスで鍛えたいからだの深層部の筋肉(通称インナーマッスル)が上手に使えるようになるとも言われているため、セルフマッサージを行ったあとにピラティスを行っています。
ご自宅でも簡単にできるセルフマッサージですので、ピラティスの効果をより発揮したいあなたは、日常生活でも取り入れてくださいね。
コンディショニングポールでセルフマッサージを続けることで、以下の効果が発揮されやすくなります。
・筋肉の緊張の緩和
・筋膜の緊張の緩和
・リンパ管の流れの促進
・静脈の流れの促進
・むくみの改善
・免疫機能の改善
・柔軟性の向上
・代謝の向上
・ケガの軽減
・ストレスの軽減
・リラクゼーション効果
・骨格を整えやすくする
・インナーマッスルを使いやすくする